24.09.04 6年 道徳授業

6年生の道徳で、「彩の国道徳『未来に生きる』」という埼玉県独自の道徳教材集の中から、

「未来を見つめるまなざし」という教材を活用し、

「偏見をなくすには、どのような心や考え方が大切か?」というテーマで話し合いを行いました。

見た目が外国人アスリートのような児童を話題として話し合い、自分の心の中にも、つい固定観念や外見で判断してしまうことがあるということを確認し合った上で、

「目に見えないその人の中身を理解しようとする」

「世界中にはいろいろな人がいるから、外見で判断せずに、相手のことも考えて話したり行動したりし、分かり合う」

ことが大切であるというような考えが出されました。

偏見をなくすために大切なことについて真剣に話し合い、考えを深めた1時間となりました。