学校生活の様子

さくら満開

 校庭の桜が満開で、入学と進級を祝ってくれています。

明日、みなさんに会えるのを楽しみにしています。

24.03.14  卒業式予行練習

卒業式の予行練習を行いました。

6年生・5年生とも、凛々しく立派な態度で臨みました。

特に、6年生の美しい合唱からは、既に本番かのような熱い思いが伝わり、感動を覚えました。

予行練習終了後は、卒業生表彰を行いました。

学業やスポーツ、青少年赤十字活動等で特に活躍した6年生を表彰しました。

返事や表彰状をいただく態度に、今までの頑張りが表れており、正に模範となりました。

5年生も、この6年生の姿を目に焼き付け、力強く活躍してくれることを期待しています。

 

24.03.13 4年生 手話体験

4年生の総合的な学習の時間で、2回目の手話体験を行いました。

実際に聴覚障害のある方や手話サークルの方をお呼びし、丁寧に手話を教えていただきました。

前回は11月に行い、挨拶や動物などの手話を習いました。

2回目である今回は、自分の名前の手話を一人一人に教えていただき、名前を手話で伝え合いました。

社会のすべての人たちが笑顔で気持ちよく生活できる方法について考える貴重な機会となりました。

 

24.03.11 東日本大震災13年目「繋ぐー未来へー」

(3月11日の朝、校長先生が全校放送でお話しした内容を紹介いたします。)

 全校児童の皆さん、おはようございます。

 今年の元日、午後4時10分に石川県能登地方で大きな地震が発生したことは皆さんも知っているところですが、13年前の2011年(平成23年)の今日、3月11日の午後2時46分に、岩手県、宮城県、福島県の3県を中心とした東北地方でも、大きな地震が発生しました。皆さんの誰もまだ産まれていなかった頃のことですね。

地震の強さ・大きさを表すマグニチュードは9.0、揺れの大きさを表す震度は、最大で7という地震で、震度7というのは、「立っていることができず、這わないと動くことができない。」「部屋の中では、固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。」「外では、壁のタイルや窓ガラスが割れ、落下する建物が多くなる。補強してあるブロック塀も倒れる。」ぐらいの大きさです。マグニチュード9.0というのは、日本で発生した地震で一番の強さの地震で、世界でも四番目に強い地震でした。

 一番被害の大きかった宮城県石巻市というところから300㎞も離れている幸手市も震度5強という大きな揺れでした。東日本大震災といわれるこの地震は、揺れの大きさもさることながら、2万人近い人々が亡くなるという大きな被害をもたらしたのは、大津波でした。巨大な津波は、最大17メートルの高さにもなりました。校舎が丸ごと水の中に入ってしまう高さ以上です。その津波に巻き込まれ、飲み込まれ、流されていくことを想像すると、胸が痛みます。また、この津波による浸水で、原子力発電所も被害を受け、その放射性物質の影響により、福島県の多くの市町村の人々が他の県に避難せざるを得ない状況になりました。そして、避難先では、心無い言葉をかけられ、辛い思いをした方々も多かったのです。

 この東日本大震災の16年前の1995年(平成7年)1月17日午前5時46分には、兵庫県南部を震源とした阪神淡路大震災が、今から100年前の1923年(大正12年)9月1日午前11時58分には、相模湾を震源とした関東大震災が、そして今年の元日の能登半島地震。

 3月11日に起きたこの震災やそれまでの震災から学び、皆さんには、自分の命は自分で守る備えをすることはもちろんですが、災害で被害を受けた人々の気持ちを想像できるやさしい心をもった人として成長してほしいと願っています。能登半島地震の救援募金をJRC・代表委員の皆さんが中心となり、多くの皆さんが協力してくれたことをとてもうれしく思います。

 毎年校長先生は、3月11日に話をしています。今年も改めてこの震災のことを考え、午後2時46分に黙とうをささげ、亡くなられた多くの方々へ哀悼の意を表すとともに、よりよい未来を創っていくことを誓いましょう。学級でも少し話し合ってみてください。お話を終わります。

関連ホームページ

・3.11 東日本大震災 “M9.0巨大地震”の衝撃(NHK・災害列島・命を守る情報サイト)

・自然災害の記録(NHKアーカイブス)

・幸手市地域防災計画

・地震に対する日ごろの備え(幸手市)

・地震が発生したら(幸手市)

24.03.12 卒業式練習

22日の卒業証書授与式に向け、6年生・5年生は練習に取り組んでいます。

本日は、初めての5・6年生の合同練習でした。

どの児童も真剣なまなざしで呼びかけや合唱に臨み、初めて5・6年生で合わせたとは思えない出来栄えでした。

6年生が立派に旅立てる素敵な式になるよう、それぞれの学年で課題となったことについてさらに練習を重ね、14日の予行練習に備えます。

 

24.03.08 表彰朝会

本年度最後の表彰朝会では、埼葛美術展や、ポスター・短歌のコンクールに入賞した児童の表彰を行いました。

よい成果を収めたことはもちろん立派ですが、返事や賞状をいただく姿勢もたいへん素晴らしく、大きな拍手が送られました。特に6年生の返事や姿は、全校児童のお手本となりました。

本年度も、多くの児童が自分の良さを伸ばし、いろいろな場面で活躍し、その成果を認めていただきました。

来年度も、様々なことに挑戦し続け、自分の花をさらに美しく咲かせてくれることを期待しています。

24.03.07  すっきりタイム(長縄記録会・ジャンプ台のお披露目)

7日の朝の活動・すっきりタイムは、長縄記録会を行いました。

各クラス2チーム分かれ、1分間で何回長縄を跳べるかに挑戦しました。

どのチームも、練習の成果を存分に発揮し、最高記録の更新を目指して頑張っていました。

 

 終わりには、6年生の卒業制作である縄跳び用のジャンプ台のお披露目をしました。

素敵な出来栄えに、全校児童から歓声が上がりました。

6年生からの素晴らしいプレゼントを、みんなで大切に使用していきます。

 

24.03.06  旗の掲揚の引継ぎ式

6年生から5年生への、旗の掲揚の引継ぎ式を行いました。

6年生が責任をもって行ってきた国旗・市旗・校旗の掲揚の仕方を

代表・JRC委員が丁寧に伝えました。

7日の朝からは、5年生が旗を掲揚します。

また一つ、上小の伝統のバトンが5年生へと引き継がれました。

 

 

24.03.05  第3回学校運営協議会

学校運営協議会委員の皆様にお越しいただき、令和5年度最後の学校運営協議会を行いました。

はじめに、6年生を送る会を御参観いただきました。

その後、来年度の行事予定や日課表及び登校時間・下校時刻の変更等について説明し、御意見をいただきました。

委員の皆様からは、6年生を送る会の子どもたちの姿に、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。

また、登校時の子どもたちのあいさつがだんだん良くなってきているとのお声もいただきました。

これらの貴重な御意見を基に、さらによりよい学校になるよう、教職員一同努めてまいります。

本年度も委員の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。